Medical Information

 医療機関の皆様へ

れんけい通信」として地域の医院・診療所の皆様へ本院の地域医療室及び診療科のご案内をいたしております。

職 員 紹 介

平成19年5月1日

              

呼吸器科医長 佐藤 篤靖 さとう あつやす

 皆様初めまして。平成19年3月22日付けで赤穂市民病院呼吸器科医長に着任いたしました佐藤 篤靖と申します。
 平成11年に金沢大学医学部医学科を卒業し、京都大学医学部付属病院にて研修し、国立京都病院内科、呼吸器科(現京都医療センター)に勤務しました。その後、京都大学大学院に入学し、呼吸器内科学博士課程を修了し、この度着任いたしました。今後は微力ながら地域のお役に立てるよう日々努力を重ねていきたいと思います。

 呼吸器科の対象疾患は、ご存知の通り多様であります。悪性腫瘍、感染症、アレルギー、自己免疫疾患、特発性の疾患に加えその他数多くが存在します。それゆえに、専門性が評価され、御紹介戴くことも多い分野であると思います。近年では、気管支喘息やCOPDに対する吸入薬剤、肺炎に対する抗菌薬の発展により、外来診療が比較的行いやすくなり、一般外来における普及もかなり進んで参りました。
 一方では、高齢化を背景とした疾患が非常に増加し、包括的な医療が要求され、在宅、通院にて地域連携が非常に重要となっています。そのような中で、歯車の一つとしてお役に立てることができればと思います。
 呼吸器領域で私が行ってきました研究の分野は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患を対象としてきました。間質性肺炎は、環境因子、遺伝的因子などを素因としますが、原因不明であり、治療が難しい疾患です。その病変初期より前向きに観察し、一定の評価法を用いることにより、初期病変の進展様式を検討して参りました。今後は病変を分類し、将来的に開発、導入される抗繊維化薬の指標として有用となればと考えております。 

 COPDに関しましては、喫煙を主因の一つとする閉塞性疾患です。我々はこの疾患をsystemic inflammatory diseaseととらえており、進展に伴う筋力低下、痩せ、心不全を含めた全身管理を行います。寝たきりの原因としても上位疾患であり、急性増悪を呈することもある事から定期的な診療、評価を行っております。

 赤穂市民病院では、このように多様な形態を呈する医療に対応できますようスタッフの皆様と協力して参りたいと思います。また、地域連携を重視した医療のお役に立てればと存じます。
 今後とも御指導御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

形成外科医師 瀬崎 伸一 せさき しんいち

 みなさま、はじめまして。
 このたび、4月1日付けで赤穂市民病院形成外科に着任いたしました瀬ア 伸一と申します。

 平成17年に近畿大学医学部を卒業後、京都大学卒後臨床研修プログラムに合格し、2年間の研修を行ってきました。1年目は静岡市立静岡病院で内科、外科、麻酔科を研修し、2年目は京都大学病院にて小児科、産婦人科、精神科、耳鼻咽喉科、形成外科等を研修してまいりました。
 従いまして、形成外科医として本格的にスタートしたのは、本年度からであります。
 出身は、明石市で、田舎は城崎、中学と高校は高砂市に通っておりましたので、もともと兵庫県には縁が深いです。ですから、今回の赴任は新鮮さとともに懐かしさを感じている次第です。
 赤穂に来ておよそ1カ月が経ちましたが、自然が多く、人柄は穏やかでとてもすごしやすいところであるという印象を受けました。また、食材が豊富であるので、料理が趣味の私にとっては、料理のし甲斐もあると喜んでおります。 

 さて、私が所属します形成外科は「主に体表面を中心とする変形、醜形に対し、主に外科的手段を用いて機能および形態をできるだけ正常に近づける」ことを仕事にしております。
 当院の形成外科は平成18年1月1日より大井克之部長が、常勤医として着任し、1人体制で診療を行ってまいりました。外傷、腫瘍、先天奇形など多岐にわたり昨年1年間の手術件数は外来手術も含め約400例となっております。

 今回初めて当院形成外科は、常勤医2人体制となりました。それにより今後は入院治療、外来治療とともに今まで以上に幅広く、より多くの症例を扱うことが可能になりました。
 私はまだまだ未熟な医師でありますので修練を重ね、今後は大井克之部長とともに、赤穂とその周辺の地域の皆様に健康のお手伝いができればと考えております。
 ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
歯科口腔外科医師 原山 直太 はらやま なおた

 4月より赤穂市民病院 歯科口腔外科に着任いたしました、原山 直太と申します。

 平成17年朝日大学歯学部(29期)卒業後、京都大学医学部附属病院 歯科口腔外科、医仁会武田総合病院(京都市伏見区)、三青園丹後ふるさと病院・たちばな診療所(京丹後市)に勤務の後、本院に赴任してまいりました。京都府京都市出身です。
 前任が日本海側のとても小さな病院であり、赤穂に来て『ああ都会だなぁ』と感じております。また気候も日本海側と瀬戸内側でこんなにも違うのかというくらい穏やかで、週末外にでるのが楽しみになりました。

 さて、当院の歯科口腔外科では顎口腔領域の疾患に対して診療を行っております。埋伏智歯抜歯、のう胞、上下顎骨折などの硬組織疾患、頬粘膜、口唇、舌などに発生する軟組織疾患、歯性感染症による頬部、顎下・オトガイ下蜂窩織炎、下顎骨骨髄炎などの消炎処置、顎関節症、顎変形疾患などを取り扱っております。また、全身疾患がおありの方で一般歯科医院での処置がハイリスクである方や、ハンディキャップをお持ちの方、小児、歯科治療恐怖症の方の鎮静、全身麻酔下での治療も行っております。
 すでに地域医療に携わる医院・歯科医院の先生方からたくさんの御紹介を頂き、当科にて診察・治療を行い、再びかかりつけの先生方のところに帰って頂くという、病診連携に参加させていただいております。
 先生方が赤穂市民病院を信頼して患者様を御紹介いただけるよう私も精進して参りますので御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

循環器科医師 久保川 修 くぼかわ おさむ

 皆様、はじめまして。
 この度、4月1日付けで赤穂市民病院 循環器科に赴任いたしました久保川 修と申します。

 私は、平成16年に近畿大学医学部を卒業後、この年から導入されました卒後臨床研修プログラムにより神戸大学病院にて2年間の初期研修と1年間の後期研修を行ってきました。初期研修1年目は内科・消化器外科・麻酔科をローテートし、2年目は小児科・産婦人科・精神科・地域医療等で研修を行いました。そして、3年目の後期研修においては同病院総合診療部にて肺炎、心不全等のいわゆる"common disease"から、年間数例しか診ないような稀な疾患まで幅広く経験させていただきました。
 しかし、これまでの3年間はすべて大学病院での研修であり、市中病院での勤務そして循環器科の医師としての本格的な始動は今回が初めてであったこと、また自身の未熟さ等から、当初は院内独自のシステムや大学病院とは比較にならないほどの多忙さ等、大きな環境の変化に戸惑うばかりでありました。それでも上級医の先生方やスタッフの皆様のご指導・ご協力のおかげで今日この日まで乗り切ることができております。

 さて、当院の循環器科では、急性心筋梗塞や不安定狭心症などの急性冠動脈疾患を含めた虚血性心疾患に対して冠動脈造影検査および経皮的冠動脈形成術といった心臓カテーテル検査・治療を行い、また心臓核医学検査、心臓超音波検査、24時間心電図等にて心臓弁膜症、不整脈等他の心疾患の評価・治療を行う一方、高血圧・糖尿病・高脂血症をはじめとする動脈硬化のリスクをもった方々につきまして、開業医の先生方をはじめ地域医療に関わる先生方と連携して生活習慣指導を行い、治療をさせて頂いております。

 この度10年ぶりに赤穂に帰ってまいりましたが、出身地ということもあり、落ち着いて仕事ができる環境が整っていると思います。医師になって今年で4年目となりますが、まだまだ未熟でありますゆえ、これから多くのことを学び、経験して1日も早く循環器科の一員として、また一人の医師として皆様のお役に立てるよう日々努力してまいりますゆえ、どうぞ宜しくお願いいたします。

 
 

 

 

 

update05/02/2007