Medical Information

 医療機関の皆様へ

れんけい通信」として地域の医院・診療所の皆様へ本院の地域医療室及び診療科のご案内をいたしております。

職 員 紹 介

平成18年7月1日

              

診療部長兼歯科口腔外科部長 村上 賢一郎 むらかみ けんいちろう

皆様、こんにちは!

 7月1日付けで着任しました 村上賢一郎と申します。

 私は昭和53年に神奈川歯科大学を卒業、京都大学口腔外科に入局、赴任を経て昭和55年に京大医学部大学院に進学、その後、助手、講師、助教授を務めました。その間UCLA, Nurnberg大学, Wien大学へ留学や招聘された経験があります。
 ここではご挨拶に代えて3つの約束、5つの豊富を述べたいと思います。

お 約 束

赤穂、東備―西播磨医療圏に高度の口腔外科診療を提供します。
 私、京都大学で28年の長きにわたり高次診療に関与して参りました。同じことをここですべて出来るとは思えません。しかし患者の皆様の立場に立って、この赤穂市民病院で行えることはここで済まし、わざわざ姫路や京阪神の病院まで検査や診療に行かずにすむように、優秀な医局の先生方のご協力も頂いて全力を尽くします。具体的には顎関節の治療と手術、顎変形症(受け口やひどい反っ歯)の手術、歯肉がんなどの口腔腫瘍の集学的治療(手術と放射線療法)などですが、内視鏡を用いる低侵襲手術等(顎関節鏡視下手術、内視鏡支援下骨折治療、唾液腺内視鏡)についても機器の整備を図りつつ順次実施して行きたいと思います。

地域の診療所、医院の先生方と密に連携して診療します。
 かかりつけ医の先生方からの紹介があっての二次医療機関です。それぞれの役割を分担して患者の方々にとって一番好都合となるような連携診療を志します。

赤穂市民、西播―東備地域の住民の方の健康の増進を目標にします。
 私の専門は歯科口腔外科ですが、個々の診療で出来ることには限界があります。赤穂市民病院での診療を通じて、地域の医師会、歯科医師会の先生方と協力して住民の皆様の健康 −口から食べる楽しみ− の増進を図ることで、この地で住民の皆様が安心して楽しく暮らせるお手伝いをします。病気を治すのではなく、病む人を健康不安から救うのが私たちの役目の筈です。「木を見て森を見ず・・・」とならないようにします。地域の患者様の背景をよくご存知の地元の医科歯科診療所の先生方から信頼され、赤穂市民病院がますます良い病院となるよう微力ながら努力します。

 

抱 負

赤穂義士の精神に学びます。
 
ヒトは論理的に生きるのではなく、愛と情があっての人、家族、社会です。蔵之助と赤穂忠士は日本人のこころの原点の筈です。都会では薄れてゆく人の繋がりを悲しく思います。地元の皆様と打ち解けることができるように努力します。

瀬戸内の豊富な食材を堪能したいと思います。
 
おいしいお魚とご飯があればそれだけで幸せです。瀬戸内−赤穂の海のご馳走を一杯頂きます!子供の頃に父親と網干の親戚を訪ねて、すし桶に山盛りのアナゴの押し寿司に感激した思い出があります。おいしいお店を教えて下さい。

温暖な気候と、自然が一杯の地を楽しみます。
 自転車で加里屋川からお堀沿いに病院に向かうときれいな花が咲き、蝶や蜻蛉に心を癒されます。自然を満喫したいと思います。かつて川端康成がノーベル賞受賞の記念講演で「美しい日本と私」と題してスピーチをしました。美しい日本、瀬戸内、赤穂を満喫したいと思います。美しい自然と景観の保護に関わりたいものです。

趣味に生き活き−Life is continuing to be fun both in and out of the hospital.
 音楽に読書、ゴルフにダイビング、お茶道に能楽鑑賞、といろいろ楽しみを経験してきました。しかし「釣り」の手ほどきを受ける機会を逸してきました。海釣り、渓流釣り、どなたか手ほどきを下さ〜い(^^)/

赤穂市民ですが、名実とも播州赤穂の人になれるよう心がけます。
 過日に住民票を移しましたが、まだ紙の上だけのようなものです。これから中身も、地元の良いところ、良い人となりを見習ってはやくなじめるようになりたいと思います。楽しいお付き合いを期待しています。

update08/01/2006