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・全国公立病院連盟会長
・全国自治体病院協議会副会長
・全国公私病院連盟副会長
・日本病院会理事
・兵庫県病院協会副会長

 として、日本の医療を良くしようと頑張っておりますので、患者の皆様方のご支援をお願い申し上げます。


 なお、当院の院是は

(おもいやり)

 キャッチフレーズは

よい医療を効率的に地域住民と共に!!

です。

 

ふれあい放送

 当院では ”ふれあい放送” という朝の院内放送を5年前から行っている。
 患者さんと職員とのふれあい、職員同士のふれあいを第一目的として始めたが、今ではボランティアや救急隊の方々も放送される。
 新任職員を始め、新しく発足した部門やチームには必ず登場してもらい、職員に迅速に認知されるツールになった。新人にとっては当院への帰属意識を持つための宣誓式のようなイベントであり、人前で短時間に要領よく自分の考えを述べる練習にもなっている。
 放送は8時10分開始。始業前に行っているのにもわけがある。職員たるもの、せめて始業10分前には院内にいて欲しいという私のメッセージなのである。
 これを聞かないと少し損をしたような気がする、そんな内容にしたいと願っている。

 内容はその日のスケジュール、例えば管理回診の予告では「本日、○○××による管理回診を行います。患者の皆様からのいろいろなご意見や苦情、提案をお願いします。ご意見は病院をよくするビタミン剤です。」「今日は九州のA病院から視察に見えられます。患者様も笑顔で迎えていただければ嬉しいです。」と。
 また、3月3日や8月7日、10月10日は「耳の日」「鼻の日」「目の日」の放送を耳鼻科や眼科のドクターやナースが担当。世界禁煙デーや世界糖尿病週間にも啓発的な放送を行う。
 さらには、職種や部門紹介の放送。縁の下の力持ち的存在である栄養部やボイラ、なかなか解りにくい部門であるMSW(メディカルソーシャルワーカー)やST(言語療法士)の仕事の紹介、ボランティアや委託業者の放送もある。

 年始と年度初めには院長がマニフェスト的な抱負を述べ、利用者や職員に協力を呼びかける。辛い不祥事のお詫びも2度した。
 夏の花火大会や出初め式の七色の放水は病室からベストスポットで眺められるので必ず放送し、この日ばかりは鈴なりの見舞客となる。

 先日、うれしい飛び入り放送もあった。
「西野空に虹が出ています。どの病棟からも見えますのでどうぞ。」と。
 ワーッという歓声。
 その日は癌末期の患者さんもよく眠れた、と翌朝に伺った。こんな喜びもあるのである。

 会議案内や患者さんの呼び出し放送は、騒音以外の何ものでもない。しかし、私どものような放送や子どもたちの笑い声、バックグランドミュージックなどは患者さんにもプラスではなかろうか。
 日本医療機能評価機構のいう院内放送禁止 ’静寂こそ絶対’にも例外あり、というのが小生の私見であるが、皆様のお考えは?

週刊社会保障No2296より

update 08/24/2004