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として、日本の医療を良くしようと頑張っておりますので、患者の皆様方のご支援をお願い申し上げます。
キャッチフレーズは「よい医療を効率的に地域住民と共に!!」です。 |
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| ひろば |
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手術の巧拙は数だけで決まるのか? |
| 4月の診療報酬の改定で最も議論を呼んだものの一つに、手術の数による施設基準の導入がある。 難度の高い、あるいは稀な手術を中心に、ある一定数以上の手術をしないと診療報酬を7割に減ずる、というものである。診療報酬は病院の給料であり、手術を行っている外科系の病院には大打撃となった。 外科医を減らしたり給料ダウンという話は今のところ聞いていないが、その危惧は十分にあり、新人医師の外科離れにいっそう拍車がかかりそうだ。技術料重視といいながら、最も技術を要するものに減算精度を導入した真意が解らない。 さて先日、大阪で開かれた全国公立病院連盟総会でもこの問題が多くの支部から提出された。 現在では、器械による胃腸の縫い合わせ(器械吻合という)や、何ヶ月、何年食べなくても元気に生活できる中心静脈栄養という高濃度の点滴療法など、手術の危険性は誤差範囲にまで減少・平均化されてきた。また、手術のビデオやバーチャルリアリティの導入は、名人芸を見学に他院を訪れたり、手術の前立ちに高名な先生の門をたたいたりという私たちの時代とは様変わりし、最近の若い医師たちの手術は格段に上手くなっている。 今回の施設基準導入は、スポーツのトレーニング法でも議論になる千本ノックや素振り何回というのと変わらない発想ではないか。厚生労働省は専門学会やわれわれ病院団体とともに、患者さんの背景因子を揃え、その手術成績を検討し、基準の採否を決めるのが正しいやり方ではなかろうか。 |
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週刊 社会保障 No2210より |
update 11/20/2002