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として、日本の医療を良くしようと頑張っておりますので、患者の皆様方のご支援をお願い申し上げます。
キャッチフレーズは「よい医療を効率的に地域住民と共に!!」です。 |
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| ひろば |
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ご安全に |
| 先日、病院の近くにある大手セメント会社の安全衛生委員会に出席した。労災防止のための職場安全、品質管理や生産性向上などが会議の主な目的である。われわれ医療界にとって参考になることも多く、とくに労災防止は医療安全運動の先輩的要素もあり、その模様を紹介し医療界への提言としたい。
最初は、「1作業1片づけ」である。これは院内感染防止の「1処置1手洗」と同じ発想で、どこの職場にも当てはまる。また、アンタッチャブルなレバーやスイッチにはなかに人がいる、たとえば補修中に運転すると人命に関わる、という風なレッドカード的なサインもあり、無菌室や感染病棟の感覚である。指さしや点呼確認もその重要性を徹底させている。 医療界では、それを恥ずかしがるような土壌があるが、こと人命に関わる以上、鉄道や工場以上に必須であり、早期に全面的導入が必要であろう。 新人教育も徹底している。下手をすると自分の生命が危険にさらされると言うことから考えれば当然のことであろう。一方、われわれ医療界はというと、自分の生命まで取られることはないと高を括っているのではないかと勘ぐられても仕方がないほど、新人教育のレベルは低い。片手間・ボランティア的、部分的、努力規程、この程度のお茶濁しである。もっと系統的、効率的、集中的に行わなければ利用者が実験台的モルモットになってしまう怖れがある。 また、事務職と現業部門との関係も大変参考になる。統括的な立場の者と専門的な者との良好な関係、さらには労働者側と使用者側つまり労使関係の緊密さ、意思の徹底、再発防止のための広報の重要性、どれをとってみてもわれわれ医療界は産業界に教えを請わねばならないことばかりであると痛感した。 さて、この会議で一番印象に残ったのは終わりのあいさつである。 ”ご苦労さま” ではなく、 ”ご安全に” という言葉であった。開会も ”ご安全に” で始まり、他の言葉をクドクドいうのはご法度だそうである。私の病院では医療安全運動に取り組むべく ”医療安全いろはカルタ” を作成した。一部をご紹介する。 慌てるな 忙しいほど ゆっくりと (読人 看護婦) 医療事故 一件一瞬 二億円 (読人 医師) 目で確認 耳で確認 手で確認 (読人 事務職) 完成度より動機や情熱をお汲み取りいただき是非お手許に置かれ、お守り代わりにご利用いただきたい。 |
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週刊 社会保障 No2170より |
update 06/07/2002